外出制限が2月4日まで確定のマレーシア。ペナン島は廃墟のごとしです。

マレーシアは2月4日まで、かなり厳しい外出制限とスーパー、コンビニ、雑貨以外はほとんどの店が閉まっています。
ペナン島有数の高級ショッピングモール、ガーニー・パラゴンに出かけてみました。
小汚いジョージ・タウンと比べると、一見して高級住宅地とわかるガーニー地区の街並みに、ガーニー・パラゴンとガーニー・プラザの2モールが並んでいます。
ガーニー・プラザは地下に吉野家が入っています。そのほか、鼎泰豊や、スーパーマーケットが入っています。
ガーニー・パラゴンの1階にはシャトレーゼの洋菓子店が入っていて、シャトレーゼはクアラルンプールのスリアKLCCの高級モールに入っている伊勢丹にも入っていました。
日本と違って、高級洋菓子路線で一等地に出店しています。

シャトレーゼ、入口付近に陣取ってがんばって営業しています。ガーニー・パラゴン。


寿司店もチェーンもありますが、これは日本資本ではなさそうです。
アパレルは日本勢も含めてほぼ閉店しています。靴や鞄、それからスマホ関連の店は開いています。
不思議なのは、貴金属の装飾品を売る店が開いていることです。生活必需、不要不急という意味ではアパレルのが上だと思うのですが、基準がよくわかりません。
私はめちゃくちゃ乾きのいい乾燥機を2ターンした下着がそろそろへたってきたので買い替えようと考えているのですが、2月4日まで手に入りません。
あと眼鏡店が開いています。これは生活必需品ということで許されているのでしょう。
ジョージタウンの街をそぞろ歩きしていると、ボクシングのイベント会場やクラブというお酒の飲める社交場、ディスコなどが散在しているのですが、どこももう1年近く開いていないのかもしれません。
すでに潰れてしまったところも多そうです。

ペナン島の飲食業や風俗業の惨状を見ると、日本の対応のゆるさというか、優しさは特筆すべきものがあります。
日本でも暴動は起きないでしょうが、さすがに完全営業停止にしたら内閣が倒れてしまうかもしれません。
こちらは営業していたら、即座に逮捕です。
マスクをしないで外を歩いていると25000円の罰金です。
日本は本当に不思議な国だなと思います。AmazonビデオもAmazonオリジナル以外は見ることができないので、YouTubeばかり見ていますが、政府に対して文句を言っている人ばかりが目立ちます。
多くが既得権を声高に叫んでいるのですが、マレーシアの基準からすると、そのゆるさで文句ばかり言っているのがなにか子供っぽく見えてきます。

でも感染率は下がりません。厳しい外出制限令が発令されて、すでに10日間程度経ちますが、一向に感染者が減らないのです。マレーシアでは恐ろしいことに、8月までこの活動制限が延長になるような話まで出ているようです。
ロンドンで感染の抑制にロックダウンは効果がないという研究が発表されたようですが、第3波はどの国も同じような感染爆発を起こしているところを見ると、その説もなんとなくうなずけるところがあります。
それにしてもこれだけのロックダウンで、よく暴動が起きないものだと思います。
もっとも晴れると太陽が強烈なので、昼間外に出る人はいません。炎天下のデモなんて危険なことは誰もやろうとしないというところですかね。
マレーシアは車社会なので、車を持っていないと不便極まりないのですが、徒歩の人は、街中を走る無料のバスを使います。これはクアラルンプールでも同じでした。
1年近くも娯楽を遠ざけられて、よく耐えられるものだと思います。いま観光客の受け入れはしていませんから、日本人観光客を見かけることはありませんが、移住10数年連続ナンバーワンのマレーシアなのに、居住していると思われる日本人に会うこともありません。
高級スーパーで日本人かなと思って近づいてみても、話しているのはマレー語だったりして、ちょっと不思議な感じです。
それにしてもこれだけの経済封鎖でマレーシアの政府はどうリカバーするのでしょうか。
私はもう観光的なものは当面あきらめました。せめて早く2月4日になって、レストランでくつろぎたいものです。

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