コンビニに入るのにもスマホでIDチェックをしなければならないクアラルンプールのいま!

気温は日本の夏ぐらいなのに、太陽のギラツキが違う。二日酔いで歩いたら危険なレベル。

隔離が終わってクリスマスイブに外に出たのですが、いろいろトラブル続きです。
最初のトラブルは外に出るための検疫のところで起きました。
PCR検査の支払いをHSBCの現地デビットカードで支払おうとしたときのことです。
簡易型の決済端末で暗証番号を打ち込んだところ、2回連続で失敗しました。
原因がわからなかったのですが、後で判明したのは、ATMで現金を出そうとしたときです。
なんとHSBCのデビットカードは、暗証番号が6桁だったのです。
PCR検査の決済のときに4桁の番号しか入れていませんでした。
些細なトラブルなのですが、HSBC銀行に行って確認してこなければならないのかと、2日間ぐらいブルーになりました。

PCR検査を終えて、病院送りになることもなかったので陰性でパスしたのでしょう。今度は最終的なチェックアウトのところで、MySafeTravelのオンライン決済の証明書コピーが手元にないというトラブルが起きました。
なぜないかというとホテルに入るときに、スタッフに渡して、彼が返却を忘れたからです。私はホテル預かりだと勝手に解釈していました。
検査スタッフはそれがないとだめだというので、PDFでダウンロードしてあったはずだと思ってicloud内をスマホで探したのですが、慌てているせいか見つかりません。
MySqというアプリではそれが表示されています。スタッフは、それならSMSにPDFをメールしろといいます。そこで端末にダウンロードしようとしますが、どうしても動きません。
結局、スタッフが私のiPhoneの画面を撮影して終了となりました。ここでの教訓は、重要書類は必ず複数のコピーを要ししておくこと、でしょう。
なにしろ空港からどこにもよらずにいきなりの隔離ですから、何も対応のしようがありません。事前に用意しすぎるということはありません。
日本に比べて、実に厳格な対応です。はっきり言って旅行が楽しくないです。

そして次なるトラブルは通信です。
私はiPhoneの副回線に楽天モバイルのeSIMを入れています。楽天モバイルはたいしたもので、4ギガまでのローミング、国際通話も含めて通話がただという太っ腹です。通信も安定していました。
実際ホテルを出た直後までは、LINEで日本の友人と会話までしていました。これならSIMカード買う必要はないなと安堵していました。
ところが次の滞在先で、突然通信がだめになりました。LINEで会話したせいで通信量をオーバーしたのかと思い、追加購入しようとしましたが、オンラインできず(不幸なことに滞在先に無線LANがなかったのです)、それならと、滞在先からあるいて8分ぐらいのKLCCのSuriaのモールにでかけました。
WhatsAPPで連絡を取りながら、現地の知人と夜会うことになっていのですが、その連絡ができません。
すでに会う時間が迫っています。ホテルのスタッフが迎えに来たのは、すでに午後4時を過ぎた頃でした。ランチもなく、夜ご飯を食べる約束ですが、待ち合わせを決めていませんでした。

イスラム文化圏でもクリスマスは盛大にやっています。

モールでMAXISというたぶん現地の大手通信会社のショップに行き、フリーSIMを購入しようとしたところ、なんとパスポートがないと買えない!ということが判明しました。
マレーシアという国は何をするのもIDの管理にはうるさいですね。
手に入れられなかった私は、モール全体の無線LANを探しましたが、そんなものはありませんでした。
そこで、フェラガモとかグッチなどのWi-Fiをもらおうと思ってショップの外に張り付くようにして格闘しましたが、どうしても入ることができません。
知人はきっとたくさんメッセージを送ってきているはずです。
マクドナルドにも行ってみました。たしかにFree Wi-Fiはあるのですが、またなぜか通じません。
私はあきらめて、公園の前のベンチに佇んでしました。すると、近くのレストランのWi-Fiを拾うことができました。
それで一瞬、WhatsAPPをつなぐことができ、知人とは近くのマンダリン・オリエンタルのロビーで待ち合わせをすることにしました。
知人とは無事会うことができました。やれやれです。
ストレス晴らしに酒量がかさみ、ワインボトル1本あけて翌日はグロッキーになってしまいました。

どこに行ってもこのアプリでID確認をしないと入場できない。モールだけではなく、露店以外のコンビニや飲食店すべての店でです。

それにしてもクアラルンプールの検疫管理は徹底しています。
コンビニエンスでもスターバックスでも、必ずMySejaheraというアプリでチェックインをしないと入れません。
日本の厚生省の接触確認アプリと同じような感じのアプリですが、外国人も含めて管理が徹底しています。
自主的なインストールにまかせる日本のアプリは管理という側面で役に立たないのは当たり前です。
でも、スマホを持たない人は露店以外にアクセスできないことになります。そう考えると、日本社会は優しい社会だなと思います。
でも神経症の日本にはそれぐらいがちょうどいいのかもしれません。デジタル庁ができてマレーシアばりの管理志向になったら、日本は一気に恐ろしい管理社会になってしまうかもしれません。それはだいぶいやだなと思います。

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