コロナで引きこもったトランプと陰謀論

トランプがコロナに感染した。
NYダウの先物は600ドル落ちた。
日経225は、午前中は+だったが、終値−155.22。
これもコロナ禍なのだろう。
目まぐるしい世界の動き。日本の動き。
東証のシステムダウンで、私も被害者のひとりだった。積立NISAのわずかばかりの投資信託定期購入が昨日できなかった。
楽天証券の規定により、今日の購入となった。明日はどのぐらいのマイナスになっているのだろうか?
いつ値決めされるかもよくわかっていないが、翌営業日にならないと価格がわからない。

株価が落ちたということはアメリカ経済は明らかにトランプ支持だ。
大統領選はどうなるのだろう。
陰謀論からすると、ここで2週間の「自主隔離」となると、大統領選の成立に対して、雲行きが怪しくなってくる。
そもそもバイデンは感染だいじょうぶなのだろうか?
この数日中にPCR検査を受けないといけないだろう。
感染源は明らかにされていないが、状況証拠としてはヒックス大統領補佐官が感染源ということだが、これがまた美人。
もし彼女が感染源だとしてもそれを避難することは当然人権問題となるし、報道も少し奥歯に物が挟まった感じになっている。

さて、大統領選がどうなるかということは私にはわからないが、コロナ感染はトランプに有利に働くのだろうか?株価を見ていると、なんとなくそんな気がするが、「Qアノン」はこれも陰謀論だとするだろうか。
ちなみに、「Qアノン」とはトランプ支持の陰謀論信奉者たちだ。「政財界とマスコミにエリートとして巣くう、悪魔崇拝の小児性加害者たちに対して、トランプ大統領が秘密の戦争を繰り広げている」という説を信じてる。
しかし、トランプのお友達のジェフリー・エプスタインは小児性愛者で獄中自死したのことは都合よく忘れられているようだ。
陰謀論にはまると、何もかもがその陰謀によって操作されていると感じられる。何度か陰謀論に合致することが起きるとそれが強化されて、確信に変わるのはそれほど時間を要しない。
米国の貧しい白人はその陰謀論の中心的存在だ。キリスト教原理主義と結びついて、常にストレスの渦中にある。
かつてノーマン・メイラーが黒人のマッチョなセックス能力に、白人の男は白人の配偶者の女性が寝取られる恐怖が横たわっていることを書いていたが、その根源的な恐怖こそが憎悪のマグマ溜まりとなっている。
アジア人などは恐怖ではなく蔑みの対象なので適当にあしらわれるが、今回のコロナ禍でそうとも言えなくなった。

トランプはまさにそうしたストレスに一矢を報いるヒーローなのだろう。表向き社会正義の論説に賛同し、進歩的で差別のない望ましい立ち位置の白人を演じながら、トランプに評を入れる仄暗いメンタリティをおそらく多くの普通の白人が共有している。
トランプは差別主義者さえ露骨に味方するし、マスコミのお膳立てした大統領討論会の雰囲気なんか気にもかけない。
Twitterでマスコミをやり込めることができるとは、マスコミの連中は想像もできなかっただろう。だが情報ソースがそこに限られれば、マスコミと一般人に情報のクオリティに区別はない。
それを恐ろしい時代と考えるのは既得権益がある人間かもしれない。
それにしても恐ろしくワイルドな時代になってきた。

かつてイトーヨーカドーが人類家畜化の手先としてバーコードを普及させているという陰謀論があった。
それはお笑いなのだが、ある意味真実を含んでいる。
データを握る一握りの者たちの世界に急速に移行している。この世はその中心となっている少数者にもうすぐ征服されるかのように見える。
Qアノンがトランプをダークヒーローとして崇めるのも、疎外された多くの大衆の傷ついた自尊心を捉えているからだが、それすら陰謀だというのが陰謀論射的観点だろう。
Qアノンの発信元が、大衆を操作する意図でつくられた情報機関?の作品だという可能性だって疑えば疑えるからだ。
トランプのコロナの行方はどこへ行くのだろう?

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