持続化給付金にチャレンジするもあえなく撃沈!されど

オンラインの申込みまでは極めてスムーズだった。
自分が該当するかどうかはわからなかったが、ダメ元でメルアドを登録してみた。
持続化給付金のことである。
メルアドを登録してマイページができるまでは極めてスムーズだった。
スマホで簡単に登録できるのにびっくりした。
役所仕事としては相当レベルが高く感じる。

だがその後がいけなかった。
マイページにどうしても入ることができない。
時間帯のせいなのか、曜日のせいなのか?
時間を変えてみてもだめ。
ログインのところで止まってしまうのだ。
申請したくてもできない。

私の立場としては、7月に個人事業主になった。
それ以来、収入が激減している。
今日の時点でまだ申請できそうだったので、トライしたがオンラインではだめ。
そこでコールセンターに電話してみた。
地域ごとではなく、全国一律集中管理のようだ。
「こちらは持続化給付金コールセンターです」
私のできそうな選択は以下のみ。あとはすでに申請済みの人向けだった。
「申請サポート会場を電話でご予約のご検討をされている方は2を」
2番でさらに分岐。
1の相談に進む。
意外なことにすぐ生身のオペレーターにつながった。
そこで自分の立場を説明した。
わかったのは、私の立場と同等だと、申請できるのは今年2020年3月時点で開業していて、昨年の収入より半減していること、らしい。
当然はねられるので、持続化給付金受給の夢(笑)はあっけなく終わった。

これからAIがコールセンター業務などもやるようになるだろう。
WEBでの申込みが原則となり、電話は極力受けないという民間のサービスサイトは増えている。
チャットというのも増えている。あれは生身なのだろうが、言葉をかわさないので、かなりの割合ですでにAIになっている可能性がある。
そうしたなかで女性の声を聴いて、ほっとした。
話を聴いてくれるだけでなんとなく、気が済んだ。
ちょっとよこしまな持続化給付金給付の欲望がしゅんと萎んだ。
サイトをよく読めば支給対象についてはしっかり書かれていたのだろう。
だがスマホからの応募では、めんどうなので規約熟読をなまけて登録に至ってしまう。
それでサイトで先に進めなくて、やれやれと思う。
それがアナログのコールセンターでものの1分で済んだ。

民間企業でコールセンターを維持するのは相当の企業パワーが必要になってきた。
携帯電話会社などはいまの料金引き下げ圧力に対応するために、窓口業務のさらなる合理化に突き進まざるをえないのだろう。
介護や保育などと違って、スマホの不便をサポートすることにAIが進めばAI窓口となるのは必然である。
プレミアムサポートで生身の人間が相手するシステムが今後出てくるかもしれない。
以前は当たり前だったが、今後は特別なサービスとなってくるだろう。
世界優秀の富裕国だったはずが、いつの間にか貧しくなっている。
富が恐ろしい勢いでどこかに流れ集約していることが加速している。それが実感できるのが、年収200万円時代の現実である。

持続化給付金を試してみる気になったのは、知り合いのコンサルタントが受給したことをまた聞きしたからである。
困ってはいるが、切羽つまってはいない状況で、もらえるならもらっておこうという心理である。
生存と配分におけるぶんどり合戦は、ここ日本においてもジャングルと同じであろう。
おそらく日本はまともすぎるぐらいにまともで、文句を言う筋合いもないかもしれない。
政治と役人の上層部は効率一辺倒のポピュリズムだが、役所の現場最前線は役人のステレオタイプを越えて、アナログでも信頼のおける仕事をしっかりしている。
一人のコールセンターの女性の生身の声が、誰に対してもプレミアム対応なのに驚いたわけである。

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