GACKTはマレーシアに帰れるのか?

高額所得者は住民税も高額になる。
1月1日に住民票のある地域に対して、前年の所得の約10%を支払わなければならない。
この前年の所得に対してというのが曲者だ。
たとえば前年退職金が入って、翌年悠々自適で過ごしていたら、すごい金額の請求がきたということはよく聞く。
退職金も課税対象になるからだ。
会社員は、会社が支払いを代行してくれるのと、毎月の給与から月割で差し引かれるのであまり意識しないようになっている。
ちなみに年収100万円以下ぐらいで住民税非課税となるらしい。

とにかく住民税は請求が1年遅れなので、所得の乱高下のある富裕層にとって、
たまたまその年ものすごい所得になったとすると(不動産の売買などが考えられるか?)、翌年は場合によっては、キャッシュフローで税金が賄えないということが起きる。
これはたまったものではない。顧問税理士の能力が問われるだろう。日本国内で稼いだ所得はなかなか節税は難しい。
もっともAmazonやソフトバンクが所得税をまったく払っていないということが話題になるが、どういうからくりなのだろう?

所得税は諦めるとして、住民税は抜け道がある。
住民税は1月1日時点で住民票のあるところで課税される。課税されるのは、前年の所得などに応じた額である。
そこで、1月1日に日本のどこにも住民票がなければいいのだ。要は海外移住してしまえばいい。
ただし相応の移住実態がないと課税されてしまうらしい。世界的には年間半分183日以上を海外で過ごすと、海外での居住と認められる国が多いという。
日本はその基準を定量的には示していない。税務署の胸先三寸だが、まあ住民票を抜いて半年以上実質海外にいれば、住民税を免れることはできそうだ。

ここからは想像だが、GACKTなどは租税回避の移住の匂いがする。
仮想通貨SPINDLE勧誘で数億円の利益を上げていたと一部メディアに報道されたことがある。
仮想通貨は乱高下が激しいので、ある時点での所得をみると税金が巨額になる。
テレビで派手な生活を見せつけているだけに、国税庁には相当目をつけられていると想像する。
先日、首里城債権のため沖縄に寄付をしたが、租税回避で移住しているあるビジネスマンも同じことをやっており、政治からのアプローチなどでなにかうまい手があるのだろうか?
個人信託や財団などをつくって財産を親族に残す手法があるようだが、寄付というのは名誉を得て、税金を安くする一つの手段なのだろう。まあ下衆の勘繰りかもしれないが(笑)。

コロナで夜店は今どうなっているのだろうか?

2016年にパナマ文書で日本の富豪、UCC上島珈琲創業者の孫や光通信の重田会長、ソフトバンクの孫、楽天の三木谷などの名前が出た。
タックスヘイブンというと、このパナマに加え、カリブ海のバージン諸島、西インド諸島のケイマン島などが有名だ。
だが、マレーシアにもタックスヘイブンの島がある。ラブアン島がそれだ。1990年にマレーシア政府により、タックスヘイブンになった。
ちなみにいろんな制約はあるが、US1ドルでペーパーカンパニーを設立でき、法人税の税率は3%である。
GACKTはマレーシア内で2015年から(?)、資産運用の会社も経営しているようだ。
その名も「GACKT & IKEDA ASIA BRIDGE PARTNERZ INC.」という。

先週、GACKTが日本のテレビに出演していた。帰国して2週間、隔離されて活動を始めたと言っていた。
いまマレーシア在住の日本人で話題になっているのは、日本に来ると再入国が困難になっていることだ。
マレーシアには、観光客は入国できない。9月8日からレジデンストラックという協定が日本と結ばれて、ビジネスビザは再入国が緩くなったようだ。
GACKTなどは法人をもっているぐらいだから(所在地はクアラルンプールのようだ。ラブアン法人かどうかは不明)、ビジネスビザに違いない。
だが再入国にはマレーシアの空港でPCR検査および場合によってはまた2週間の隔離となってしまう。
だが、確実にマレーシア入国できるかどうかはよくわからない。JTBにも問い合わせてみたが、旅行代理店はよく把握しておらず、在マレーシア日本大使館のホームページぐらいしか状況把握のソースがない。
在日本マレーシア大使館にも電話をしてみたが、電話応答も訪問も一切受けつけておらず、メールの問い合わせのみだと守衛の人に言われた。
大使館から入国してよいというお墨付きのレターをもらわないと、飛行機の搭乗を拒否される航空会社もあるという噂になっている。
というわけで、日本にいすぎて住民税課税されないのかと、はらはらしながらGACKTの動向を見ている。

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